どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしーです。
うつ病になると、孤独感や不安感に押しつぶされそうになることありませんか?
なんでも良いのでなにかとつながりがあれば、孤独感って簡単に払拭することができます。
わたしは馴れ合うことは苦手なんですが、孤独はもっとイヤです。
うつ病になると基本的に引きこもり生活が続くので、リアルの方は孤独になりがち。
ネットを上手に使わないと寂しくておかしくなっちゃう。
そんなわたしが、孤独にならないためにやっていることを紹介していきますよー!
うつ病の孤独感や不安感を払拭するためにやっていること
1.Twitter
Twitterは気軽に自分の意見を投稿できるので、承認欲求の高い精神疾患者にオススメ。
気軽にフォローしあって、自分の意見に共感が集まって「いいね!」されると、つながりを感じることができます。
病みアカウントという病気のことをつぶやく専門のアカウントを作っているひともいるぐらいですよw
ただまぁTwitterにはやっかいなひとも多いので、最初にそういうひとの対処について考えておいたほうが良いでしょう。
基本無視を推奨します。下手に相手をしないこと。
≫メンタル弱くて続かない人へ!Twitterを楽しく続ける13のコツ
2.ツイキャスやLINEライブに参加する
Twitterよりも人との距離が近く、空間を共有できるという意味でも、オススメ。
カラオケキャスなんか、すごく特徴的だなぁと思うんですよね。
ほら、普通に考えれば、参加すりゃいいじゃんって話です。
でも、メンタルがやられてるときは、孤独を強く感じながらも、症状が出ているので、とても人目に晒される状態ではないんですよ。
だからツイキャスでリスナーとしてカラオケに参加するぐらいが丁度良い。
雰囲気だけ味わえて、疲れたらすぐに自分のセーフティーゾーンに戻れる。
VRと組み合わせたらもっといいのかもしれませんねぇ、今後に期待!
LINEライブも同じく空間の共有ができます。
LINEIDがあればスッと登録できるので楽。
ツイキャスより途切れたりしにくいんじゃないかな? という印象です。
ただ、LINEライブのランキング上位はリア充感あるので要注意w
≫LINEライブはこちら
3.リアルの友人と遊ぶ
これ疲れるんですが、たまにやっとかないと普通の人の感覚忘れそうで…(笑)
わたしはカミングアウトできたことで、とても楽しく付きあわせてもらってます。
調子悪いときは普通に断りますしね。
カミングアウトする前は、自分がうつ病であるということをバレたくないという心理が働いていたので、人付き合いほんと疲れていました。
最近行った新年会で
と、いじってくれたのは嬉しかったですね。
精神疾患だと、このイジりは嫌な気分になる人もいるかもしれませんが、より身近にうつ病を感じてもらえるほうがわたしはうれしいですね。
ネタにされるぐらいのほうが全然いいんですよ。腫れ物に触れられるような態度取られるよりはw
≫えっマジか! カルピスでうつ病が治る説がTwitterで話題に
4.ペットを飼うことはアニマルセラピーになる
ペットは良いですよ。ほんと、精神疾患のじぶんにとって都合のいい存在だよなぁと感じます。
とくにわんこは従順でヒトの気持ちが読めるので、つらいときは無理にかまってほしいといってきません。
わたしの調子が良いとみると、すぐに甘えてきたり、遊んでくれとボールをくわえてきたりするので超かわいい。
体感的に、アニマルセラピーってバカにならないですよ。
いや〜もしかしたら、一番効果あったんじゃないかな…(笑)抗うつ薬よりも?w
そんな冗談が冗談に聞こえないほど、わんこのいやし効果は高いです。
わたしはよく、TwitterやInstagramにも愛犬の画像を流しているのですが
と、コメントつくことが多いんですよね。ペット最強説。
うちのわんこの画像は下の記事にまとめています。ダックス好きはブックマーク必須!!
≫うちのミニチュアダックスフンド「ちょこちゃん」しつけはなってないけど、かわいいっす。
5.好きな本を読んで自分の世界に入り込む
そう思われるかもしれません(笑)
だけど、これ結構楽しいんですよねぇ。
一種の現実逃避みたいなもんでしょうけど、とにかく自分の世界に触れるってのは大事だと考えてます。
それ自体に興味があるなら、現実逃避も悪いことじゃないと担当医に言われているので。
うつで調子悪くなって本も読めないときは、オーディオブックで本の世界に逃げ込むようにしてますw
孤独ってのは、暇だから孤独と感じるんですよ。
忙しくしてれば、孤独感が少し拭えます。
6.マインドフルネス…のようなものをやってみる
瞑想。そう、瞑想です。
そんな構えるようなものではなく、ただ自分の呼吸に集中するだけでいいんですよ。
吸ってー吐いてー
呼吸の流れを意識するだけで、孤独感をちょっとだけ払拭できます。
ずっとやってるとつまんないので眠たくなってくるんですよ、で、そのまま眠ってしまえばいいですw
瞑想としての効果はあまりないのかもしれませんけど、何より自分が気持ちが良いと感じることだけ続けてりゃ良いわけで。
そんな形式にこだわる必要ないなと思ってますw
7.うつな自分をブログに書く
うつ状態の自分や元気なときの自分を客観的に分析してブログに書くことで、一歩引いた目で自分の症状を見ることができます。
なんて考え出して、自分と病気の症状を切り離すことができるんですよ。
うつ病のひとは認知が歪んでいるので、なんでも悲観的にとらえてしまいます。
視野が狭くなっている状態で、自分の状態を超主観的に捉えてしまって追い込まれまくるんですよねぇ…。
うつまっしぐらいになってしまうと、復活するまで時間がかかってしまうので、そこまで落ちないためにわたしはブログ書いてますw
まぁ単純に趣味ってのもありますけど、治療としても効果を上げているので、書くことは良いですね。
8.趣味のコミュニティに入る
ブログを書くことが趣味なので、いろんなところのコミュニティに入ってます。
ブロガーという括りなら、精神障害者とかあんま関係ないですからね。
ブロガーとしてはむしろ羨ましがられるぐらい。キャラ立ちするし(笑)
普段出かけることが億劫なわたしでもブロガーイベントだったら行こうかな! という気持ちにもなります。
ブロガーの場合はちょっと特殊ですけど、フェイスブックグループとかで趣味のコミュニティがあるので探してみてください。
コミュニティの依存先は複数持っておいたほうが良いですよ。1個が潰れても移動できるし!w
孤独をバカにしてはいけない
孤独は気分障害やうつ病の原因となるだけではなく、心臓病や高血圧、免疫機能障害、神経系障害にもつながる。
2015年には、「実際に社会的孤独である、もしくはそう自覚している人たちは早死にするリスクが26%も高まる」とする研究が報告されているとのこと。
これってつまり、ストレスが原因ですよね。
孤独を自覚するってすごいストレスだと思いますよw
わたしは馴れ合いの人間関係は嫌いですが、孤独だと感じるとやっぱり不安になります。
きっとそれも、自然なことなんだろうなぁ。
でしょねぇ。精神疾患になると孤独が強まるからみんなTwitterとかやってんだろうな。
— 星野 良輔(ほっしー) (@hossy_fe_ap) 2017年2月16日
さいごに:自分が楽しいと思えるものが孤独から救ってくれる
ポイントは、自分が好きだと思うことを心置きなく楽しむことだろうなぁと感じてます。
なんだかんだいいながら、好きなことを心から楽しむことって難しいんですよ。
とか思っちゃいません? いいんですよ!治療だから!w
周りに申し訳ないと思って、ずっとベッドに入っていたって治るものも治らないんですよ…。
プライドを捨てて、楽しいと思うことだけに意識を集中して休みを謳歌しちゃいましょう。
そのほうが治りも早くて、社会的にも有益なんですよね。結局。